お金稼ぎ=悪いというイメージがなくなりつつある

日本人の悪い特徴だと思いますが、「お金稼ぎ=悪いこと」というイメージを持っている人ってめちゃくちゃ多いと思います。

特に若い世代は。

ただ最近そのイメージが覆りつつあるあるな、と思った出来事があったので記事にしていこうと思います。




「お金稼ぎ=悪いこと」というイメージ

例えばの話ですが、あなたが友人から「私の知り合いでまだ25歳なのに年収1億円の人がいるんだけど…」という聞いたとします。

その時あなたはどういうイメージを持ちますか?

大半の人はまず、「まだ若いのにすごい!」と思うことでしょう。

しかしその一方、「でももしかして何か悪いことしてるんじゃ…」と疑念を抱いた人も少なくないのではないでしょうか?

シチュエーションにもよりますが、僕だってそう思うかもしれません。

それと同じように、「ネット事業」「投資」「不労所得」などなど、こういったお金に関するワードにグレーなイメージを抱いている人は本当に多いと思います。

確かに「誰でも簡単に大金を稼げる」なんて上手い話はそうそうありませんし、もしそのような話を持ちかけられても簡単に信じるべきではありません。

しかし逆に疑いすぎてしまうところが日本人の悪いところだと僕は思います。

出る杭はなんでもかんでも打とうとする、その本質を理解する前に。

YouTuberが投資を発信し始めた

ところで瀬戸弘司さんってご存知でしょうか?

YouTuberの。俳優じゃありません。

チャンネル登録者数150万人以上の誰もが認める人気YouTuber。

ガジェットのレビュー動画が多く僕もよく観ているのですが、その瀬戸弘司さんが先日このような動画を出していました。

20分以上の少し長めの動画なのですが、要は「将来のために資産運用を始める」という内容です。

実は瀬戸弘司さんは去年から他のYouTuber数名と「マネーの亀」というチャンネルに出演しているのですが、そちらは野村證券が運営しているチャンネル。

投資を始め、お金に関する色々な動画が投稿されています。

それが結構勉強になるので僕もよく仕事をしながら流し見しているのですが、瀬戸弘司さんはそれがきっかけで資産運用に興味を持ち始めたそう。

そして僕が何に驚いたかというと、瀬戸弘司さんがそのことを自分自身のチャンネルで動画にしたということです。

確かに瀬戸弘司さんの動画を観ている人は20〜30代くらいの男性が多いと思うので、その視聴者層を考えれば需要がないわけではないでしょう。

しかし普段のガジェットレビューと比べるとかなり毛色が違いますし、実際上の動画の低評価は他の動画より多かったです。

なぜ資産運用を始めるのか

では資産運用を始めるのはなぜか。

人によって理由は違いますが、大体の場合は「収入を安定させるため」か「収入を多くするため」の2パターンだと思います。

ちなみに瀬戸弘司さんは前者。

今でこそトップYouTuberは年収数億円を稼いでいると言われていますが、それもいつまで続くかわかりません。

新しいYouTuberも続々と出てきていますし、YouTube自体がこの先何十年と続く保証もないですよね。

そして瀬戸弘司さんは現在38歳ですが、YouTuberにしてはかなり歳をとっている方で、現実的なことを言うと他のYouTuberと比べて人気を維持していられる寿命は短いかもしれません。

そこで今ある貯金を投資して別の収入源を作り、YouTube活動に専念する、あるいはYouTuberでいられなくなった時のための保険にする、というわけです。

また2つ目の「収入を多くするため」ということに関してはこちらの動画がわかりやすかったです。

ブロガーとしても有名なマナブさんの動画ですが、ここでマナブさんはタイトルにもある通り、「最速でお金持ちになる方法は労働収益を最大化して、全投資する」と言っています。

「労働収益を最大化」とは、そのままですが給料を上げるということ。

これは誰もがわかっていることでしょう。

単純に給料が上がればその分お金持ちに近づくということです。

そして次のステップとして、獲得した給料を投資して増やす。

どれだけの年利を狙っていくのかはまた別問題ですが、働いて稼いだお金をただ放置しておくのではなく、投資してさらに加速させるということです。

また当然元手となる給料が高くなればなるほど効率良く回していけることになりますよね。納得。

お金稼ぎのイメージが変わっていく

少し前からマナブさんのような情報発信系のYouTuberはかなり増えてきました。

イケハヤさんなんかも最近は動画制作にものすごく力を注いでいるようですが、そのような人が登場することで「お金稼ぎ=悪いこと」というイメージは少しずつ払拭されていくと思います。

そして極め付けは今回の瀬戸弘司さんのような例。

彼のようなビジネス系ではないインフルエンサーがビジネス系の発信をすることで、お金稼ぎに興味を持つ人はどんどん増えていくでしょう。

これも日本人の悪い特徴ですが、今回は良い意味で数が増えれば増えるほどそれは正義になっていく。

つまり「お金稼ぎ=良いこと」というイメージが世の常識になる可能性だってあるということです。

それにそのことを抜きにしても今後資産運用をする必要がある人は自然と増えていくでしょう。

終身雇用は廃止、中高年労働者はリストラされ、年金ももらえない。

それにも関わらず、人生100年時代を見据えた現代では老後のために2000万円の貯蓄が必要だなんて言われていますし、僕のようなフリーランスだと国民年金だけなので5000万円。

ちょっと今から憂鬱になってしまいますが、今後さらに状況は悪化していくでしょう。

老後なんてまだまだ先なんて言ってられません。

僕自身もまだ勉強しなければいけないことだらけですが、もっとたくさん学んで、考えて、実行して、生きていかなければならないな、と改めて思い知らされました。