大学卒業から半年。起業して良かったこと・悪かったこと

2018年10月現在。

僕が大学を卒業し、社会人になってからおよそ半年が経過しました。

ただ僕はどこかの企業に就職したわけでなく、卒業後は独立し、現在は主にアフィリエイター・ブロガー・ライターとして活動しています。

今は学生起業なんて対して大して珍しくない時代になりましたが、僕もその一人というわけです。

実際は大学在学中から就活をせず、ずっと一人仕事をしてきたわけですが、卒業から半年とキリが良かったので、一度ここで起業して良かったこと・悪かったことをまとめてみようと思います。

まだまだ半人前ではありますが、起業を考えている若い人の参考になれば幸いです。




良かったこと

それでは先に起業して良かったことから。

あくまで僕の場合ですが、以下の点にはとても満足しています。

時間に融通が利く

起業して一番良かったと思うこと、僕にとってそれは「時間に融通を利かせられる」ということです。

「好きな時間に起きて、好きな時間に仕事をして、好きな時間に休んで、好きな時間に寝る」

このように表すとなんだかものすごく怠惰に聞こえますが、紛れもない事実。

もちろんちゃんと働いています。

またこのことを友人に話すと正直よく羨ましがられるのですが、それらの言葉のほとんど…、いや今のところ100%が「楽そうで羨ましい」というニュアンスに他になりません。

もちろんそれを否定するつもりはないのですが、僕にとっては「好きなだけ休める」ということより「好きなだけ働ける」ということの方が大きなメリットだと感じています。

幼い頃、父に言われた「時間は世界中の全ての人々に唯一平等に与えられるもの」という言葉。

その言葉の通り時間とは明らかに有限のものであり、僕は有意義な時を過ごす人は有意義な人生を送ることができると信じています。

何を有意義とするかは人それぞれですが、僕にとって仕事は間違いなく生き甲斐の一つ。

故に時間、そして体力に余裕があればそれらをできる限り仕事に費やしたいと思いますし、それが有意義な人生に繋がると考えています。

パソコン一台で十分

これは起業というよりネットビジネスの良いところですが、「パソコン一台あればどこでも働ける」という身軽さ。

正確にはインターネット環境やその他ツールも必要なのですが、今の時代、Wi-Fiなんてそこら中に飛んでいますし、なんならスマホのテザリングでも十分作業可能。

毎日毎日満員電車に揺られてオフィスまで通う必要はありません。

とはいえ僕は家ではあまり集中できない方なので、基本的には自宅から自転車で15分ほどの場所にあるコワーキングスペースを利用しています。

周りの目もあるので集中できますし、Wi-Fiや電源も完備、ドリンクも飲み放題で言うことありません。

ただ毎日長時間そこに居座っても飽きてしまうので、気分転換も兼ねてカフェやバーでもよく作業しています。

おしゃれな空間にいるとそれだけでモチベーションが上がりますしね。

もちろんバーでパソコンを開くわけにもいかないので、その際は一旦ノートに記事の下書きをしています。

ちなみにこの記事の下書きも、今まさにバーでノートに書き込んでいるところ。

格好も自由

「自由な格好で仕事ができる」というところも起業して良かったと感じる点の一つ。

学生時代は毎日私服でファッションを楽しむことができましたが、それと同時に「社会人になったら毎日スーツを着て通勤することになるのか…」と若干嫌になっていました。

ところが今でも学生の頃と同じように好きな服を着て生活していて、むしろスーツを着ている人が羨ましいくらいです。

なので週一くらいの頻度で特に意味もなくスーツにを着て外出しています。

自分の能力を活かせる

起業したからには成功するも失敗するも「自分の能力次第」。

一概に良いところとは言い難いですが、僕はどちらかといえばメリットに分類されると思います。

なぜそうなのかと言うと、日本ではまだまだ年功序列の思想がまだまだ根強く残っていて、新卒の平均年収はせいぜい200万円台。

実家暮らしであればともかく、一人暮らしだと結構生活はカツカツです。

貯金なんてろくにたまりません。

しかし実際は新卒でもそれ以上の働きができる人がたくさんいます。

逆にただ経歴が長いと言うだけで、実力以上の給料をもらっている人もいるでしょう。

もちろん起業するとなると失敗した時のリスクは計り知れませんが、その場合は変化に対応できなかった自分の実力不足だと納得できます。

ストレスが溜まりにくい

最後に起業して良かったと思えることは「ストレスが溜まりにくい」ということ。

これはもう間違いありません。

新卒に限らず、友人・知人の話を聞いていて最も多く挙がる仕事関連の悩みは圧倒的に人間関係。

良い人ばかりの職場なんてそうあるものではありませんが、僕は基本的に一人で作業しているのでそのようなストレスはほぼ皆無です。




悪かったこと

次に起業して悪かったと思ったことを挙げていきます。

もちろん良いことばかりではありませんし、少なからず不満も感じています。

寂しい

起業して良かったことの最後に「ストレスが溜まりにくい」と挙げましたが、逆もまた然り。

僕が今の仕事に関して抱いている最大の悩みは「めちゃくちゃ寂しい」ということです(笑)

確かに一人だとストレスも少ないのですが、当然喜びや達成感を分かち合うことができる仲間がいない…。

これは結構辛いことです。

それに一人暮らしだと仕事中どころか一日中誰とも話さなくなってしまうということで、大学卒業と同時にシェアハウスを始めました。

これがもう大成功で、一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだり、むしろ普通の一人暮らしの人より人と接する生活をしているかもしれません。

ただそれでも“同僚”というものには憧れがあります。

切磋琢磨したい、仕事終わりに居酒屋に寄って一杯したいとはよく思いますし、ドラマのようなオフィスラブにもちょっと憧れがあります。

職業の説明が面倒

現在の僕の主な収入源はアフィリエイトですが、正直「職業の説明が面倒」とはよく思います。

最近はアフィリエイトも少しずつ理解されるようになってきているようですが、まだまだ知名度が高いとは言えません。

僕の経験だと九割以上の人は「アフィリエイト」と言ってもポカーンとしているのですが、少し前までのYouTuberもこんな感覚だったのでしょうか?

始めのうちはアフィリエイトとはなんたるかをいちいち説明していたのですが、だんだんそれも面倒に。

最近は「ネットビジネスの一種」や「広告代理業のようなもの」と答えるようにしています。

しかし年代によってはネットビジネスに不信感を抱いている人もまだまだ多く、特に両親に説明する時は骨が折れました。

全て自分で管理する必要がある

最後はやはり「全てのことを自分自身で管理しなければならない」ということです。

これは起業するなら逃れられない宿命ですね。

当然仕事自体に関してもそうなのですが、特に大変なのが生活リズム。

今はできるだけ早寝早起きを意識して、規則正しい生活をすよう心がけているのですが、「たまには休んでいいか」という誘惑に打ち勝つことは一苦労です。

フリーランスの人ならわかると思いますが、少しでも気を抜けばすぐサボってしまいますし、収入もガタ落ち。

その点に関しては自由であることの欠点でもあるでしょう。

結果的には起業して良かったです

決して良いことばかりではないですし、不満もある、しかし総合的に言えば僕は今の労働環境には満足しています。とても。

メリットよりデメリットの方が遥かに大きいということですね。

ただ他の人に起業をすすめられるかと聞かれれば、正直できません。

僕にはたまたま合っていたというだけで他の人にとってどうかはわかりませんし、無責任にすすめられることではないからです。

しかし起業に興味を持っている人には自分の持つ限りの知識や経験を話すようにしています。

それでその人が幸せになれれば僕も嬉しいですしね。

そしてゆくゆくはそのような人たちに向けてコンサルも行なっていこうと考えていますが、それを通して素敵な仕事仲間ができればもう最高です。